マリは卒業してから、仕事先の人とコンタクトを取りになかなかマニラに行かないと思ったらナースのライセンスのコピーが必要で、まだ手にしていないと言っていました。
何故か?
そのライセンスを学校から受け取るためにはお金が必要だと言うのです。
その金額もなかなか打ち明けてくれませんでしたが聞き出しました。
150000ペソ
はぁ。
私の知る限りではフィリピンで生活しながら定職を持てずに、このお金を作り出すのは大変なのでしょう。
ふ~ん。
ライセンス費用を稼ぐために仕事を探しては働いていたようです。
ニーズはあるのに、なかなか出国しないし予定が延びているので変だとは思っていましたが。
まぁ、そう言えばエアチケットでも悩んでいました。
出国時のチケットは先に自分で支払わなければいけないからです。
チケットは何とかデンマークに居る親族を頼りに何とか成ったらしい事は言っていました。
ふと思いました。
昔日本の交通事情がスムーズで無い頃、地方に言った事があり東京から来たと言うだけで珍しそうに見られました。老婆は一度も東京に行ったことがないなんて通訳が居ないと理解出来ないほどの方言で言っている(通訳して貰いました)のが印象的でした。
今思えば東京に出稼ぎに来る位だったんですよね。
私は自然が好きで「田舎があるなら田舎に行きたい」と言った事がありました。
両親各一回づつ行った事があります。
親が言っていました。「田舎へ行くだけでおみやげ代、幾ら掛かると思っている。行くだけじゃないんだぞ」等と。
昔の人は親戚や兄弟多かったですからね。
東京のデパート等の包装紙が喜ばれていた位の話です。
田舎事情に近く近代的な物の共存はギャップがかなり有るのでしょう。
まだパスポートが無く、銀河鉄道999を見つめるテツロウをも想像してしまいます。
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